飯田でふれあい広場始まる

地域の話題

[ 2010年 7月 24日 土曜日 8時18分 ]

 障害を持つ人も持たない人も、子どもから大人まで同じ地域で「共に生きる社会づくり」を目指すNPO法人飯田ボランティア協会主催「第32回ふれあい広場」が23日、飯田市東栄町の飯田勤労者福祉センター(さんとぴあ飯田)で始まった。25日までチャリティーオークションや福祉展、アニメ映画、愛のバザー、あそび広場など様々な催しを繰り広げている。

 趣旨に賛同する地域や企業などの団体と福祉施設の代表をメンバーとする実行委員会をつくり準備を進めてきた。ことしは特に「にこにこ、わくわく、どきどき元気なまちづくり」をスローガンに、風船を使ったイベントを取り入れた。

 23日は、風船遊戯団ゴンベエワールドのバルーンショー「バルーンドラマチックステージ」で幕開け。近くの飯田子供の園保育園や飯田荘、障害者共同作業所「Lサポート」などから参加した子どもから大人まで約100人がいろいろな風船遊戯を楽しんだ。終了後、一人ひとりの夢を書いたメッセージを気球につけて飛ばしたり、1000個の風船で全館の飾り付けをした。

 毎回人気を集めるチャリティーオークションには、飯田市ゆかりの著名作家38人の日本画や色紙などと匿名寄付を受けた蒔絵の屏風など計57点を出品。25日午後3時で入札を締め切り、落札者に後日受け渡しをする。市民から寄せられた「愛のバザー」とともに収益金は、ボランティアの育成やその活動資金のほか、災害発生時のボランティア活動のための基金として活用する。

 このほか、高齢者や障害者施設、飯田養護学校、県特別支援教育連盟など飯伊80団体の利用者の作品を並べた「福祉展」、飯田養護学校OB太鼓や手話ダンス、ハーモニカ演奏などを発表する「ステージコーナー」、子どもたちがいろいろな遊びを体験できる「あそび広場」、宮沢賢治原作のアニメ映画「グスコーブドリの伝記」の上映(入場無料)などがある。

  

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