飯田で1番古いエアコンを探せコンテスト

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[ 2016年 10月 20日 木曜日 8時20分 ]

001古いエアコン

 自然エネルギーの普及や省エネの促進などに取り組む飯田市のNPO法人「南信州おひさま進歩」などは18日、市内の家庭で使われている古いエアコンを募る「飯田で1番古いエアコンを探せ!!コンテスト」の結果を発表した。24件の応募があり、グランプリは1974(昭和49)年のナショナル(松下電器産業=現・パナソニック)製に決まった。

 

 身近な電化製品を見つめ直し、環境やエネルギーについて考えてもらおうと、前年度の冷蔵庫に続く第2弾。おひさま進歩によると、最新のエアコンは省エネ性能が向上しており、15年ほど前と比べると、期間消費電力が3割ほど削減できるという。

 

 グランプリの製品は所有者宅で最初に購入したエアコンで現役稼働中。「当時、子どもが勉強に集中できるよう、塾に行かせる代わりに購入した」という。賞品として、所有者には希望の省エネ製品(5万円分)が贈られる。

 

 2位と3位は77年、78年のいずれも東芝製。応募24件の製造年代は70年代3台、80年代2台、90年代9台、2000年以降が9台、不明1台だった。製造年が記載されていないものは型番をメーカーに問い合わせた。

 

 不明の1台はメーカーが74年に倒産しており、製造年は確定できないが、グランプリより古いと見られることから「特別賞」を贈る。エアコンが高価だった70年代前半ごろまで流通したという100円硬貨で動く「コイン式クーラー」で、所有者は途中で設置業者から買い取って使っている。

 

 グランプリと特別賞の表彰式は23日午前9時半から、鼎公民館で開く「藻谷浩介氏講演会」(飯田自然エネルギー大学特別企画)に先立ち行う。ことし2月に発表した市内で最も古い冷蔵庫は64年の東芝製だった。

  

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