飯田動物園のコンドル獣舎がリニューアル

地域の話題

[ 2012年 10月 29日 月曜日 9時44分 ]

 飯田市立動物園のアンデスコンドル獣舎が27日、リニューアルオープンした。南米アンデス地方の生息地環境を再現した「生息環境展示」の手法を取り入れ、面積も従来の5倍以上に拡大。空を飛ぶ鳥の中では世界最大といわれるコンドルの雄大な姿を満喫できる。

 コンドル獣舎はことし8月に着工。大阪天王寺動物園のアジアゾウ展示施設「アジアの熱帯雨林」や長野市茶臼山動物園の「レッサーパンダの森」などで「生息環境展示」を手掛ける、動物園デザイナーで大阪芸術大学教授の若生謙二さんが設計、施工指導を行った。獣舎内には、巣穴となる岩穴や起伏のある地面、草原をイメージした植栽などが施されているほか、高い場所を好む習性があることから、最上部に羽を休めるスペースも設けられた。

 30歳のオスのコンドル、愛称「ドルチェ・アンアン」は、29年間同園で飼育されており、この間ずっと狭い獣舎で生活。22日に広く新しい獣舎に移された際には戸惑いも見られたという。それでも徐々に新しい生活に慣れ、リニューアルオープンを迎えたこの日は、獣舎内をあちこち移動したり、大きな羽根を広げて見せるなどし、多くの来園者を楽しませていた。

 飼育員(31)は「羽を広げると2メートル以上になるコンドルの大きさを感じてもらえれば。アンアンは好奇心旺盛なので、いろいろな行動を見せてくれる。そんな姿をじっくり観察して楽しんでほしい」と話していた。

  

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