飯田国際交流の夕べを開催

地域の話題

[ 2016年 12月 13日 火曜日 15時23分 ]

002国際交流

 飯田国際交流推進協会(横田盛廣会長)は11日、「第27回飯田国際交流の夕べ」を飯田市上郷別府の南信州・飯田産業センターで開いた。国際交流に取り組む17カ国、30団体が参加し、活動紹介の展示をしたり、各国の料理を提供。それぞれの伝統芸能や歌のステージ発表も行われ、多くの来場者でにぎわった。

 地域住民と外国籍住民が相互理解を深めるとともに、共生のために信頼と友情を培(つちか)うイベント。だれもが楽しめる歌や踊り、料理などを通して、言葉の壁を越えて交流を図っている。

 今回は地元高校生がスタッフ参加し、日本の弁当を展示紹介。参加者同士で交流を深めてもらおうと、新企画「ペアさがし」も設けた。

 開会式では、アトラクションとして飯田女子高校チアリーディングチームが出演。ことし全国大会出場を決めた演目をイベント用にアレンジしたものなど、3曲を披露した。

 ポンポンを持って息の合ったダンスを披露したり、持ち上げられたメンバーが高くジャンプするなど、ダイナミックで華やかなパフォーマンスを披露すると、会場から歓声や拍手が起こった。

 あいさつに立った横田会長は「多文化共生は愛。宗教や民族が違っても、互いを認め合い仲良く自分たちの生活をつくっていくこと。ことしは高校生が参加して企画に取り組んでくれた。若い人たちに地域を大切に思ってもらい、将来一緒に地域をつくっていけたら」と呼び掛けた。

 各国の伝統芸能や歌を紹介する「ワールドステージ」では、ポリネシア舞踊や中国、フィリピン、ベトナムなどのダンス、モンゴルの楽器演奏と歌など、多彩な演目が繰り広げられた。地元幼稚園や高校生、短大生、飯田警察署の発表や、和太鼓アンサンブル「TOKARA」の演奏も行われた。

 ほか、各国の伝統料理や家庭料理を試食できる「ワールドキッチン」、民族衣装の試着や文化体験、参加団体の活動を紹介する「ワールド展示・体験」のコーナーを用意。最後は来場者全員で「りんごん踊り」を楽しみ、にぎやかに幕を閉じた。

  

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