飯田市で環境ビジネス起業セミナー開く

地域の話題

[ 2010年 12月 6日 月曜日 9時41分 ]

 飯田市とNPO法人南信州おひさま進歩主催「環境ビジネス起業セミナー」は、このほど飯田市公民館で開いた。ことしで5回目を数え、昨年から飯田市が主催に加わっている。今回はコミュニティビジネス講座とは別に2日間開催した。初日のシンポジウムには約60人、2日目のワークショップには12人の新規参加があった。参加者の半分は飯田、残り半分は埼玉や山梨などから参加した。

 初日は、太陽光で自家発電した電力を使った「光合成LIVE」を展開するシンガーソングライターの美咲さんのミニライブを楽しんだ後、環境ジャーナリストで環境ビジネスを起業している枝廣淳子さんの講演とパネルディスカッションがあった。

 「加速する地球温暖化と社会起業の可能性」と題して講演した枝廣さんは、「日本の一次エネルギーの84%は化石燃料。石油の生産量がピークに達したあと減っていく『ピークオイル』は2012―14年といわれている。化石燃料が高くなれば食料も作りにくくなる」と指摘。

 「温暖化、エネルギー、食料問題は絡み合っている。解は地域にある。地域から変えていくしかない。地域を変えていくためには、現状から始めるやり方では十分ではない。現状はとりあえず脇におき、あるべき姿を自由闊達に考え、現状とのギャップを埋めていく。大事なことは、ビジョンを描く力、持続可能なビジネスモデルをつくる力、伝える力・広げる力」と説いた。

 パネルディスカッションは、枝廣さんをコーディネーターに、美咲さん、グリーンユーティリティの森幸一代表、おひさま進歩の原亮弘代表取締役がパネリストを務めた。

  

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