飯田市の消防出初め式開く

地域の話題

[ 2016年 1月 13日 水曜日 9時03分 ]

飯田市消防出初め式 飯田市の消防出初め式が11日、高羽町の飯田文化会館で開かれた。団員と日赤奉仕団、まちづくり委員会、来賓ら約1000人が出席。災害に強いまちづくりを目指して市が策定した第11次消防力(消防団)整備計画(2016年度~20年度)の初年度に向け、市街地をパレードして意気込みを示した。

 

 式典で牧野光朗市長は、「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」の施行を受けて策定した市の次期計画に触れ、「団員の待遇改善を進めながら消防力を一層充実させる。支え合うことで災害に強いまちづくりを実現させるため、地域の防災リーダーとして一層の活躍を」と期待を語った。

 

 宮下和博団長は次期計画の特徴として、本部付に女性部と機動救助隊の新設を挙げると「団の伝統精神を大切にし、さらなる組織の充実強化に努めるとともに、地域づくりにも貢献したい」と意気込みを語った。

 

 市中パレードは飯田東中学校前を出発し、東和町、JR飯田駅前、中央通り、銀座を通過。中央通りには多くの人が集まり、まといや分団旗を手に行進する団員や、飾り付けた消防車両に拍手と歓声を送った。

 

 第2会場の通り町1・2丁目交差点では、1年の無火災と無災害を願う木やりとまとい振り、ラッパ吹奏、はしご車を使ったセレモニーなどがあった。

 

 同市消防団は定員1395人に対し、団員は1270人。次期計画は実情を踏まえて1345人としており、来年度に向けて増強を図る。

  

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