飯田市上村の主婦らが伝統食の「御膳」考案

地域の話題

[ 2016年 3月 16日 水曜日 13時33分 ]

上村御膳披露

 飯田市上村の主婦らが伝統食を盛り合わせた「上村御膳」を考案し、13日に試食会を開いた。郷土料理「三角すし」に次ぐ第2弾。旬の食材をふんだんに取り入れた品はどれも好評で、メンバーは商品化に意欲を見せた。

 地域を流れる小沢川では急傾斜の地形を生かした小水力発電計画を準備中。売電収益を生かした活性化策として2014(平成26)年から「上村御膳プロジェクト」がスタートし、食材マップを作るなどしてメニューを検討した。

 こだわりは伝統食と地元食材で、季節に応じてメニューを組み替える。この日は「上村御膳~冬の重~」と題し、こんにゃくのくるみあえ、高菜ごはん、特産の下栗イモの甘辛煮、菜の花のお吸い物、そばのコロッケ、煮物など10品を用意。地元ならではの料理として、「くるみぬたを添えて楽しめる」というぼた餅を加えて出した。

 試食会の会場は古民家の「扇屋」。地区の30人が集まり、落ち着いた雰囲気の中で素朴な味を堪能した。

 同プロジェクトは60代を中心に7人で構成。女性メンバーの一人(68)は「仲間を増やしながら、上村全体で食を広められるよう取り組みたい」と話していた。

  

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