飯田市内16会場で成人式開く

地域の話題

[ 2020年 1月 14日 火曜日 16時22分 ]

 飯田市の令和元年度の成人式が12日、市内全20地区を対象に16会場で開かれ、振り袖やスーツ、羽織はかまなど晴れ着をまとった新成人らの門出を祝った。令和初の新成人となる市の対象者は男性630人、女性685人の計1315人。地区または中学校区単位を基本にした実行委員会が、地域の規模や特色も生かした式典や祝賀会を催した。

 このうち、対象53人中37人が出席した座光寺地区の会場では昨年に続いて、式典前にトークイベントを取り入れた。新成人たちが夢や目標、決意などを発表し、対面した牧野光朗市長や地区の代表らがエールを送った。

 短大卒業後の4月から、名古屋市で保育士として働く吉田有さんは「いずれは飯田に戻り、未来を担う子どもたちを育てたい」。飯田市内の会社員の上沼元正さんは「二十歳となり、自ら決める機会や責任も増えてきた。この先、不安や困難もあるだろうが『一生笑顔』で進みたい」と誓った。

 このほか、新成人からは「この日を迎えられたのは多くの支えのおかげ」「しっかり仕事をすることで親孝行ができれば」「立場や年齢差にとらわれず、才能や実力に対する敬意も大切にしたい」といった感謝や抱負が聞かれた。

 牧野市長はリニア中央新幹線の開業時代を見据え「未来を担うのは皆さん。生まれ育った座光寺への思いを持ち続け、盛り上げてほしい」と期待。飯田商工会議所座光寺支部の櫛原綱吉支部長は「若さは特権。自分の道を進み、夢を叶えてほしい」と背中を押した。

 続く式典では、新成人を代表して名古屋市の大学生、秋廣航希さんが「ふるさとを外から見て、座光寺への思いの深さを再認識し、貢献したい思いも強まった」と語り「良くも悪くも(現状や未来を)変えられるのは自分自身。希望や夢を持って進みたい」と述べた。

 市内の各祝賀会場では、小中学校時代の恩師からのメッセージや思い出のスライドショー、地域の伝統芸能など多彩な企画で盛り上がった。

◎写真説明:抱負を語る新成人(飯田市座光寺で)

  

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