飯田市内16会場で成人式開く

地域の話題

[ 2016年 1月 13日 水曜日 9時23分 ]

 11日の成人の日に合わせ、飯田市は10日、3中学校、13地区単位の計16会場で一斉に記念式典を開き、門出を祝った。あでやかな振り袖に身を包んだ女性や、羽織はかま、スーツ姿の男性たちが笑顔で再会を喜び、社会人としての船出を飾った。

 市内のことしの新成人は男性625人、女性641人の計1266人で、昨年より54人少ない。地区や中学校区ごとに組織した実行委員会が、仲間たちのために地域の特色を生かした催しや式典、祝賀会を繰り広げた。

 龍江地区の成人式には男女計28人が出席した。地元の今田人形が祝舞の寿式三番叟を披露して開幕。来賓や恩師らが次々と祝いの言葉を伝え、エールを送った。

 牧野光朗飯田市長は、三遠南信自動車道やリニア中央新幹線の開通を見据えて「11年後に子育て世代となっている皆さんには、生まれ育った龍江で子育てをするようなライフスタイルを選んでほしい」と願い、リニア時代の地域づくりの担い手として期待を寄せた。

 新成人を代表し、大学生の男性(20)=名古屋市=、短大生の女性(19)=上田市=があいさつし、思いを語った。

 飯田東中学校の卒業生が集まった橋北・橋南・東野地区の合同会場(市公民館)には約60人の新成人が集まった。

 実行委員会は思い出のスライドを上映したほか、昨年11月に中心市街地にオープンした並木横丁いこいこで行った取材の様子を伝えて利用を促し、市街地の活性化に貢献しようと呼び掛けていた。

  

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