飯田市立動物園で写生大会

地域の話題

[ 2016年 5月 16日 月曜日 8時58分 ]

 飯田市立動物園(長良健次園長)で14、15の両日、3歳から中学生までを対象とした写生大会が行われた。14日、園内には朝から多くの親子連れの姿。お目当ての動物の前に腰を据えた子どもらは、じっくりと動物を観察し特徴をつかむと、その愛らしい姿に時折笑顔を見せながら筆を進めていた。

 飯田市主催、日本動物園水族館協会中部ブロック共催、同市教育委員会、南信州新聞社など後援。画題は動物園の動物または園内の風景で、応募作品の中から、金賞、銀賞、入選、佳作作品が選ばれ、6月30日に入賞発表が行われる予定。

 一目散にお気に入りの動物の前に駈け寄り、さっそく描き始める子どもらや、園内を一通り見て回り描く動物を決めた子どもら。動物本来の生息環境をできる限り再現した「生息環境展示」を取り入れているペンギンやカモシカなどが人気を集めた。

 また、クジャクやフラミンゴ、マナヅルといった大型の鳥や、ことし新たに仲間入りしたライチョウ、モルモットなどのかわいい小動物が並ぶ「ふれあい広場」なども多くの子どもたちが周りを取り囲んだ。

 長良園長は「毎年参加者数が400人前後で推移しているが、ことしはより多くの子どもらに参加してもらおうと、初めて市内の小中学生全員に大会のポスターを配るなどPRに力を入れてきた。天気にも恵まれ朝から多くの人に来ていただくことができうれしい。目標の500人に達してくれれば」と期待。「ライチョウなど新しい仲間も加わっているので、絵を描きながらじっくりと観察してもらいたい」と話した。

  

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