飯田市職労が神戸市長田区真陽地区を訪問

地域の話題

[ 2010年 9月 29日 水曜日 9時13分 ]

 阪神・淡路大震災をきっかけに神戸市長田区真陽地区の「真陽ふれあいのまちづくり協議会」と交流を続ける飯田市職員労働組合(後藤武志執行委員長)は25日、真陽小学校体育館で交流15周年を記念し「出前・おもしろ科学工房」を開いた。真陽こども会の小学生約70人がサイエンスショーやモデルロケットの打ち上げを楽しんだ。

 1995年1月17日の阪神・淡路大震災で被災地の自治体職員を応援するため、飯田市職員労働組合も避難所の援助活動に参加した。この援助活動に参加した組合員が翌96年2月に公民館主事として勤務する三穂地区に真陽地区自治会の役員ら4人を招いて講演会を開いたことから、三穂地区と真陽地区の住民交流も始まった。

 今回の出前工房は、2005年におもしろ科学工房のスタッフがたまたま真陽地区の関係者と会う機会があり、06年2月に真陽小学校で出前工房を開いたのに続いて2回目。おもしろ科学工房の三浦宏子代表以下スタッフ7人と市職労の関係者7人が訪問した。

 サイエンスショー「超低温の世界」では、15人の子どもが風船を液体窒素の入った小さな箱の中に入れたり取り出す実験、凍ったバラを手で握ると粉々に割れる実験、バナナを液体窒素に入れるとクギが打てる実験などを体験し、大喜び。関係者は「子どもたちが元気に喜ぶ姿がうれしかった」と話していた。

  

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