飯田市16会場で成人式 1308人が大人の仲間入り

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[ 2012年 1月 11日 水曜日 15時41分 ]

 成人の日の9日を前に、飯田市成人式が8日、20地区16会場で開かれ、振り袖やスーツ、羽織はかま姿の新成人たちが大人の仲間入りを笑顔で祝った。

 市内の新成人は昨年より29人少ない1308人(男性617人、女性891人)。地区や中学校区ごとに組織した実行委員会が、仲間たちのために特色あるアトラクションを盛り込んだ式典、祝賀会を開いた。

 このうち飯田東中学校区の橋北・橋南・東野地区の式典は吾妻町の市公民館で開き、該当者101人中78人(男性37人、女性41人)が出席。牧野光朗市長は祝辞で「皆さんが35歳の時にリニア飯田駅が完成するが、全員が飯田に帰ってここで子育てをしながら、大都市や世界に打って出る人生を歩んでほしい。自分の子どもにもりんご並木の手入れを体験させて」と期待を語った。

 中学時代の恩師2人がインタビューで会場の雰囲気を盛り上げたのに続き、東中で学友会長を務めた静岡大学工学部2年の男性は、新成人を代表して「自分のことだけでなく、他人や社会全体のことを考え、行動できる人になりたい」とあいさつした。

 新成人の一人で、愛知県の福祉系大学に通う女性は「飯田のことは大学の授業でも取り上げられ、地域力があると学んだ。これからも地元のつながりを大事にしてほしい」と話していた。

  

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