飯田消防署で写生大会開く

地域の話題

[ 2016年 9月 23日 金曜日 15時53分 ]

003消防

 飯田広域消防本部は22日、同市東栄町の飯田消防署で第41回消防写生大会を開いた。飯田下伊那各地から、幼保育園児や小学生とその保護者ら約140人が参加し、消防車や救急車を間近に見ながら画用紙いっぱいに描いた。

 消防の仕事に対する理解を深め、防火意識を高めてもらおうと、毎年この時期に開いている。ことしは雨で順延していたが、この日もあいにくの雨となったため、同署の車庫を会場にした。

 開会の午前9時過ぎから、親子連れらが続々と集合した。

 子どもたちは会場内に配置されたポンプ車やはしご車、救急車の中から、お気に入りの1台を選んでじっくり観察。画用紙を広げると、下書きをしたり、クレヨンや水彩絵の具を使って思い思いに描いていた。

 初めて参加したという阿智第一小学校4年生の児童(9)は「はしごの部分が細かくて難しい」と話しながら、題材に選んだはしご車を精細に描いていた。

 司令室の見学や火災警報器の必要性についての説明などもあった。

 応募作品は計76点。消防団体の関係者などで審査し、金賞を含む24点を選び、11月に作品展を開く他、防災カレンダーなどにも使用する予定だ。

 同本部予防課の課長(56)は「地域防災の担い手となる子どもたちに、消防に対する興味をもってもらえる機会になってくれれば」と話していた。

  

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