飯田産業センターで親子体験教室

地域の話題

[ 2016年 8月 9日 火曜日 16時00分 ]

飯田産業センター親子体験

 公益財団法人南信州・飯田産業センターは7日、「親子わくわく体験教室」を飯田市上郷別府の同センターで開いた。科学、工作、料理の3クラスに親子連れ約90人が参加し、地元の工業・伝統技術を体験した。

 地域経済を支える工業・伝統技術を次世代に広く知ってもらおうと昨年から開催し、2回目。デジタルマイクロスコープで肉眼では見えない物を観察する科学クラス、水引のあわじ結びを応用させてヒマワリなどを表現する工作クラス、和菓子を作る料理クラスを開講した。

 料理クラスでは飯田下伊那菓子組合の棚橋大祐さんを講師に、和菓子のねり切りの作り方を学んだ。はじめに棚橋さんが道具の扱い方や色の出し方などを説明しながら、4種類のねり切りを実演した。

 白あんと餅で作った生地に食紅などで着色し、あんこを包んで成形。ピンク色の生地に5本の線を均等に入れてサクラにしたり、細かく線を引いてキクの花などを表現すると、参加者から「きれい」と声が上がった。

 棚橋さんは「(ねり切りは)見た目が大事。家族や自分がおいしく食べられる物を作って」と、きれいに見える色の組み合わせなどをアドバイス。参加者は食紅の扱いに注意しながら、動物や植物など思い思いのデザインに仕上げ、一人2個ずつ持ち帰っていた。

  

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