飯田青年会議所が物語フェスティバル開く

地域の話題

[ 2011年 9月 27日 火曜日 9時40分 ]

 飯田青年会議所(沢柳幸弘理事長)は25日、飯田下伊那地域をテーマにした体験や物語を発信する「南信州の物語フェスティバル」を飯田市高羽町の飯田人形劇場を主会場に開催した。飯田のシンボル「りんご並木」を題材にした演劇では、地元演劇ユニットチームを中心としたオリジナル作品が上演され、今後のまちづくりを考えるきっかけとした。

 南信州地域で体験した家族や友人との思い出や場所にまつわる物語を募集した同事業。心振るわせる体験物語が100以上集まり、当日はそのうちの数点を市町村別で展示公開したほか、午前中は地域内に眠る物語として飯田市山本地区と豊丘村を題材にした2作品を飯田女子短大の学生らが紙芝居にして披露した。

 午後は、同並木を舞台に2組の男女が演じる作品を、市民劇団の「viencia(ビエンシア)」劇団員と一般公募の女性2人、飯田青年会議所メンバーらも加わって上演。東京を本社に持つ建設会社の同並木を撤去する再開発事業に対し、社員らが地域の思いに苦悩する様子を描き、観客らを引き付けた。

 同劇場外では「食べ物語市」として大鹿村の山塩を使ったポップコーンや地元畜産農家が手塩にかけて育てた幻豚を使用した豚汁などが来場した家族連れに無料で振る舞われた。主催した同青年会議所は「並木の歴史を知り、郷土への愛着を感じてもらえる機会になれば」と話していた。

  

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