首都圏のシェフが南信州の産地視察

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[ 2012年 8月 30日 木曜日 15時08分 ]

 南信州広域連合と日本野菜ソムリエ協会は28、29の両日、首都圏の同協会認定レストランからシェフ6人らを招き、南信州の産地視察を行った。28日には売木村のつみ草料理を味わい、阿南町和合の鈴ケ沢ナスなどの畑を視察した。9月29日には南信州の食材を使ったレストランイベントも行う予定だ。

 同協会は野菜ソムリエの認定だけでなく、自治体パートナー制度を設け登録した自治体の野菜や果物を発信する活動を展開。レストランへの認定制度もあり、こだわりの食材に関する情報も提供している。

 南信州広域連合は2010年8月に同制度に登録。南信州産の食材は同協会が主催するソムリエサミットなどへも出品されており、高い評価を受けてきた。

 訪れた一行はまず売木村ふるさと館のつみ草食堂で昼食。コスモスの花の天ぷらやアケビの皮のみそ和えなどNPO法人つみ草の里うるぎが手がける山野草料理を味わった。

 続いて、和合鈴ケ沢のほ場へ移動し、伝統野菜の鈴ケ沢ナスや鈴ケ沢ウリの栽培方法や食材としての特徴などを生産者から聞いた。この日は飯田市でハナビラタケも視察。翌日はサラダかぶ、トマト、サンつがる、幸水、ナガノパープル、ガブリエルの6つの食材をめぐった。

 同協会の一人は「南信州の食材は評価が高く、以前からPRしたかった。認定レストランのシェフによる産地視察は貴重な機会。南信州の産品を利用してもらうきっかけになれば」と期待する。

 視察に参加した東京都港区のレストランのシェフは、9月29日に南信州の食材をテーマにしたレストランイベントを開催する予定。「南信州は思った以上に広い。今回の産地視察で知った食材をうまく活用したい」と話していた。

  

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