高岡の森保存会がアジサイ定植

地域の話題

[ 2014年 2月 28日 金曜日 9時36分 ]

 飯田市座光寺地域自治会の特別委員会「高岡の森保存会」は25日、市立座光寺小学校の児童とともに高岡1号古墳周辺にアジサイを定植した。

 地区内にある古墳群の環境保全、整備に努める同委員会。本年度は「若者にも歴史を伝えていこう」と、ムトス事業を活用し初めて地元の子どもたちとの作業を計画した。

 この日は同会員約20人に、同小5年生の2クラス約40人が参加して、アジサイ38本を定植。会員らがあらかじめ掘った穴に児童たちが丁寧にアジサイを植えると、全員で水を掛けて成長を祈った。また同会員で座光寺地域内で活動する「歴史に学び地域を訪ねる会」の小島稔会長が、県の史跡指定である古墳の説明も行った。

 このほど、観光客らが地区内にある計10カ所の遺跡に迷わずたどり着くための「道しるべ」を計8基、各所に設置した同会。高岡の森保存会の伊東会長は「恒川遺跡郡としての広がりもあり、地域に広く展開していくために若い力も必要」と語り、「子どもたちの保護者を対象にした説明会も開くなどして興味を抱き、守ってもらいたい」と話した。

  

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