高森天伯峡でほたる祭り 歌や踊り、乱舞観賞も

地域の話題

[ 2015年 6月 23日 火曜日 13時46分 ]

 高森町山吹区の住民でつくる実行委員会主催「天伯峡ほたる祭り」が20日夜、山吹の商業施設に隣接する広場「ほたるパーク山吹」であった。多くの人が来場し、子どもから大人までの歌や踊りを楽しんだり、近くの天伯峡ではゲンジボタルの乱舞を観賞した。

 26回目となることしは、山吹保育園の園児による踊りで幕開け。高森北小の児童が歌声を響かせ、太鼓演奏では元気いっぱいのばちさばきを披露した。

 祭りの後半では、広場に設けたステージ上で公民館の分館ごと踊りなどを発表。浴衣姿のほたる娘も登場し、祭りを盛り上げた。

 天伯峡を流れる寺沢川一帯はホタルの餌となるカワニナが生息し、ホタルの名所として知られる。ホタルは天伯峡の約600メートル区間で見ることができる。この日は天候にも恵まれ、多くの親子連れらが足を運び夜空に舞うほのかな光を楽しんだ。

 住民でつくる「ほたる管理委員会」がホタルの幼虫を放流し、保護活動を続ける。毎年、北小の4年生が学校で育てた幼虫を放流するなど地元の子どもたちも活動に参加、自然環境保護に対する意識を高める機会にもなっている。

 管理委員長の清水駒洋さんによると、ことしは今月10日頃から徐々に確認。夜の気温が高く、風が比較的吹かないなどの条件が重なったこともあって、飛んでいる数は昨年よりも多い。ピーク時には120~130匹が舞い、来月上旬まで幻想的な乱舞を楽しめそうだ。

  

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