高森町が内閣総理大臣賞を受賞 緑化推進運動功労者として

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[ 2015年 4月 23日 木曜日 9時03分 ]

 高森町が、緑化推進運動功労者として本年度の内閣総理大臣表彰を受ける。地域の緑化に向けた町全体の取り組みが評価された。本年度は2個人と11団体が受賞の対象となり、県内は同町のみ。

 同町では、毎年4月に植樹祭を開き中学生ら約300人が参加して山林に苗木を植えているほか、1988年から続く「花いっぱい運動」では毎年約1万本の苗を町民に無料で配布するなどして緑化を進める。

 2010年には小学生の提案で「緑のまち高森宣言」が、小中学生が町政など町の課題について町長らに質問する「みらい議会」の場で採択されている。また13年からは、ペチュニアを交配させてオリジナルの色の花を育てる「育種寺子屋高森分校」にも取り組む。町民憲章には「自然を大切にして豊かな緑と水のきれいな町」と規定される。

 今回の受賞について熊谷元尋町長は「緑を大切にするという意識で町民が続ける地道な活動が認められ、大変うれしい」と話した。

 表彰式は27日に憲政記念館(東京都)で開催される「第9回みどりの式典」の中で行われ、熊谷町長が出席する予定。同表彰は1984年に始まり32回目で、2013年には大鹿村の住民でつくる「大鹿さくらの会」が受賞している。

  

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