高森町が被災地小谷で交流継続、小学生がスキー満喫

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[ 2015年 3月 2日 月曜日 13時38分 ]

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 高森町の小学校5、6年生25人が21、22日、北安曇郡小谷村を訪れ、地元の住民らとスキーを通して交流した。

 

 高森町子ども会育成会連絡協議会と小谷村子ども会育成会の交流事業の一環で、1991(平成3)年から続いている。

 

 小谷村を含む県北部では昨年11月22日、最大震度6弱を観測した地震が発生した。高森の育成会は、発生から間もない時期の現地交流とあって中止も検討したが、昨年12月に事前訪問した際、小谷の育成会から「基幹産業であるスキー観光への風評被害が心配。ぜひ来てほしい」との要望があり、例年通り実施することにした。

 

 1泊2日の日程で滞在し、初日は白馬乗鞍温泉スキー場を訪問。児童たちは6つの班に分かれ、班ごとにインストラクターからこつを教わりながら真っ白いゲレンデでスキー板を走らせた。このうち1班には小谷の児童が加わり交流を深めた。

 

 夜は栂池高原スキー場で開催された恒例の雪祭り(栂池高原観光協会主催)に参加。高森の児童たちもペンライトを手に滑走したり、打ち上げ花火を楽しんだ。ことしの雪祭りは「負けるな小谷、がんばれ白馬」と銘打って誘客を図り、多くの親子連れらでにぎわった。

 

 2日目も天候に恵まれ、子どもたちはスキーを堪能した様子。小谷の育成会からは「ことしも来てくれて本当に良かった。ずっと続けてほしい」と感謝の言葉が寄せられた。

 

 また高森の育成会は義援金として7万円を小谷の育成会に送った。

 

 夏に高森、冬には小谷と、互いに行き来している両町村。ことし7月には夏休みを利用し、小谷から子どもたちが町を訪れてキャンプを楽しむという。

 

  

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