高森町で広島平和バスの出発式

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[ 2019年 8月 5日 月曜日 16時46分 ]

 8月6日に広島市で開く「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)に向け、高森町の広島平和バスの出発式が5日、山吹の丸山公園であった。住民が平和への願いを込めた折り鶴6万1500羽余を携え、バスで広島を目指した。

 1989(平成元)年に始まり、31回目を迎えた。今年は、小中学生30人を含む46人が参加を希望。例年はバス1台30人までの派遣だったが、今回は応募者全員が参加できるようバスを2台に増やした。

 出発式で、壬生照玄町長は「広島で何があったか学ぶだけでなく、学んだことを高森でどう生かすか。考えられる3日間にしてほしい」と呼び掛け、広島市長宛てのメッセージを託した。

 高野正延団長は「体験を土産として持ち帰り、平和を願う皆さんにお返ししたい」と語り、高森中1年の萩原正太郎さんが「町の代表として30年間の思いを受け継いでいきたい」と決意表明した。

 公園には多くの関係者が集まり、大島正光議長が激励の言葉。同町を拠点に活動するしなの風の子合唱団と一緒に「翼をください」を歌って団員を送り出した。

 2泊3日の日程で広島市や呉市などを訪問。平和記念式典に参列するほか、語り部の話を聞き、原爆ドームや平和記念資料館を見学。戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさ、命の尊さを学ぶ。

◎写真説明:高森町広島平和バスの出発式

  

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