高森町のジェイファンが飯伊初の3つの星レストランに登録

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[ 2011年 12月 9日 金曜日 9時49分 ]

ジェイファン三つ星レストラン 高森町山吹のパスタ店「ジェイファン」が健康づくりや食文化の継承、環境配慮に取り組む飲食店として、飯田下伊那地域では初となる県の「信州食育発信 3つの星レストラン」に登録された。6日に登録店プレートの交付を受けた代表の柴田文子さんは「飯伊の登録1号店として恥じぬよう今まで以上に頑張りたい」と笑顔を見せた。

 

 同店は「親子連れや多世代の方々に安心して来てもらえるような店を作ろう」と1998年に文子さんと夫の敏実さんがオープン。2人の息子を育てる親として、開店当初から、カロリーや栄養バランス、安全性などに配慮したメニューの提供を心掛けてきたという。

 

 「一皿を食べ終えるまでを含めて、ちょうどよく、おいしく味わえるように」と過分な調味は施さず、食事制限が必要なお客などからの要望にも対応する。食材は町内の農家から仕入れる有機野菜や無添加のものを使用。コメやリンゴ、ドレッシングなどは自家製だ。

 

 6日は飯田保健福祉事務所の中島義則副所長が同店を訪れて「3つの星レストラン」のプレートを手渡し「お客やいろいろな機会に食育の情報を発信してほしい」と期待。文子さんは「飯伊の登録1号店となり光栄。登録店の名に恥じぬよう、今まで以上に取り組みを進めたい」と笑顔で話した。

 

 「3つの星レストラン」の制度は食育推進などを目的に前年度に創設された。12月1日現在、県内の登録店は39店となっている。申請要件は▽健康づくり(野菜・食塩・脂質などの量の基準を満たすメニュー、小盛や調味料の減量などの注文に対応できるメニューがあるなど)▽食文化の継承(県産食材を積極的に使用など)▽食べ残しを減らす―の3点を満たすこと。審査を経て登録された飲食店や宿泊施設は「長野県魅力発信ブログ」などで紹介されている。

 

 飯田保健福祉事務所健康づくり支援課では「バランスのとれた食生活や食べ残し削減などへの取り組みを一緒に進めてもらおう」と、飯伊の飲食店や宿泊施設に「3つの星」登録制度の周知を図っている。現在、飯伊では新たに1件の申請が出ているという。

  

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