高森町民有志がビリンジャー結成

地域の話題

[ 2019年 6月 8日 土曜日 14時32分 ]

 高森町の段丘林を「美」しい「林」に変えようと、町民有志による「段丘戦隊ビリンジャー」が8日、結成された。雑草木刈り払いや竹林整備などを通じ、段丘林の魅力を発信していく。

 段丘林は、天竜川から中央道付近までの段丘地帯に広がる里山。針葉樹や竹に利用価値がなくなり、手が入らず荒廃が進んだ。町はリニア時代へ向けて段丘林を、広葉樹を主体とした美しい里山に変えようと取り組んでいる。

 ビリンジャーは、町民が整備作業に関わりながら、段丘林の魅力を体験・発信する取り組み。町が隊員を募ったところ、30代から70代までの男女17人が応募した。

 結成式で壬生照玄町長は、隊員として名乗り出た町民有志に感謝し「皆の力で段丘林を未来にわたって価値あるものにしたい。楽しみながら、夢を語り合いながら、一緒にまちづくりをしていこう」と呼び掛けた。

 結成式後は、隊員でもある南信州地域振興局林務課の塚平賢治さんを講師に、森林や山作業の魅力、安全について学んだ。第1回の作業は23日、高森南小学校東側の斜面で安全講習会を兼ねて行う。今後も随時隊員を募っていく。

 隊員番号1番の尾澤吉彦さん(42)は「リニア時代には、開発よりも自然資源を生かすことが必要。美しい景観を作りたいという町の思いに共感した」と話した。

◎写真説明:町民有志がビリンジャーに

  

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