泥の中にずんずんと 鼎で親子が田植え体験

地域の話題

[ 2016年 5月 25日 水曜日 12時43分 ]

 飯田市鼎上茶屋で22日、親子向けの農業体験があり、約40人が泥にまみれて田植えと畑づくりを楽しんだ。

 鼎公民館上茶屋分館が他地域に先駆けて始めた取り組みに本館が着目し、本館の体験学習「ずんずんず~ん隊」の参加者も合流している活動。相乗り12年目のことしは、上茶屋以外から3組10人の親子が参加した。

 名古屋市出身で、田植えはこの日が初体験という女性(33)は、2歳の息子と参加し、「泥はなんともいえない感触で楽しかった。息子も1本植えました」。

 テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」で田植え体験の場面を見て興味を持ち、この日を楽しみにしていたという小学1年の男子児童(6)は「泥は気持ち悪かった」と笑顔で話し、サツマイモの定植にも積極的に臨んだ。

 9月下旬には収穫を体験し、11月の収穫祭では自分たちで育てた米と野菜を味わうほか、独り暮らしの高齢者におこわを配る。

 上茶屋分館長の後藤清司さんは「子どもが多く参加してくれた」、本館の林知先館長も例年以上の参加者数を喜び「年間を通して土に触れる経験を子育てに生かしてもらえたら」と話した。

  

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