鼎幼稚園児25人チャイルドポリスに任命

地域の話題

[ 2013年 10月 9日 水曜日 16時37分 ]

 飯田署は8日、飯田市鼎下茶屋の鼎幼稚園(上沼和子園長)の年少から年長園児までの全25人を交通安全や防犯に取り組む子ども警察官「チャイルドポリス」に指定し、同園で任命式を開いた。交通安全意識を高めるとともに、高齢者を含む大人や企業などへの啓発活動を展開していく。

 チャイルドポリスは市や飯伊交通安全協会が協賛し、同市川路保育園を県内初のモデルとして2年前から取り組む事故防止対策の一環。任命は川路、三穂保育園と閉園した上郷南保育園を合わせて4園目。今年度の活動団体としては3園目になる。

 任命式で交通課長は「交通事故は高齢者が多く、まずは家庭から交通安全を呼び掛けてもらいたい」と話し、園児一人一人に写真と氏名が掲載されたチャイルドポリスカードを手渡すと、園児たちも「ありがとうございます」と背筋を伸ばした。

 園児たちは「道を渡るときは手を挙げて渡ります」「道路や駐車場で遊びません」などの誓いの言葉3項目を宣言。この日受け取った夜光反射板を祖父母の靴のかかとに貼る任務を言い渡された他、15日に市内量販店で交通事故や特殊詐欺被害防止の啓発活動を展開する予定だ。

 上沼園長は「交通安全活動はもちろんだが、ルールを守れる、また優しい気持ちを育んでもらいたい」と話した。同署によると18日にはことし4園目となるチャイルドポリスに、丸山保育園の年長園児を任命する。

  

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