龍江―上久堅間を歩く 供用開始前にウオーキング 三遠南信道

地域の話題

[ 2017年 11月 24日 金曜日 15時23分 ]

供用開始前の道を歩く参加者たち

 本年度末の供用開始が予定されている三遠南信自動車道の龍江―飯田東インターチェンジ(IC、いずれも仮称)間を歩くイベントが23日に開かれた。多数が参加し、晩秋の景色を楽しみながらこの日限りのウオーキングを楽しんだ。

 開通前の同区間を知ってもらおうと、龍江、下久堅、千代、上久堅のまちづくり委員会でつくる中山間地域連絡会議竜東部会が主催し、飯田市や喬木村、飯田国道事務所などが後援した。

 スタート前に両ICでそれぞれ開会式を開催。飯田東ICの上久堅側では近隣住民を中心に約200人が集まり、風船を上げて開通を事前に祝福。その後は神之峰や中央アルプスを望みながら龍江に向けて思い思いにウオーキングした。

 インター近くに実家があるという下久堅の会社員、岡島奈美子さん(35)は家族4人で参加。「目の前の景観がどんどん変わって驚いている。便利になるが、たくさんの人が移転したこともあり、複雑な心境」と話した。

 区間は三遠南信自動車道(約100キロ)のうち、飯田市山本の飯田山本ICと喬木村氏乗の喬木ICを結ぶ22・1キロの飯喬道路の一部。2019年度供用予定の天龍峡IC―龍江ICと、工事中の喬木IC以西の7・5キロを結ぶ3・4キロの2車線道路で、国土交通省飯田国道事務所は年度内の供用開始を目指している。

 北沢保美上久堅まちづくり委員会会長(66)は、地権者や関係者に謝意を伝えた上で「年度末の供用開始を心待ちにしている」と話していた。

  

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