23日の友釣り解禁前にアユの生育確認、 

地域の話題

[ 2012年 6月 21日 木曜日 15時00分 ]

 飯田市松尾明の下伊那漁業協同組合(宮島幹夫組合長)は18日、23日のアユの友釣り解禁を前に、天竜川本流をはじめ各地の支流など約15カ所で、友釣りや投網による試験採捕を行い、アユの生育状況を確認した。

 この日は、組合員ら14人が計70匹を捕獲。最も大きかったのは、日吉川で釣れた体長18センチ、体重65グラムだった。同組合によると、南部の支流を中心に生育は順調で魚影も濃いといい、「ことしは雨が少なく水の透明度が高く保たれたことが順調な生育につながっている。昨年より状態が良いので、解禁後の釣果が期待できる」と笑みを見せた。

 一方、前日の雨の影響で水量が増し濁りがあったため、投網のみの実施となった本流や飯田松川では、やや生育が遅れているという。

 同組合では先月、県産、琵琶湖産などの稚魚約5トンを放流。ことしは本流の放流数を減らし、支流の放流数を増加させている。

 宮島組合長は「ここまでは順調に生育している。天候に左右される面もあるが、豊漁になることを期待したい」と話していた。

  

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