長野・愛知県境域の5町村で「おいでんスタンプラリー」

地域の話題

[ 2016年 4月 8日 金曜日 9時58分 ]

 長野・愛知県境域の5町村でつくる県境域開発協議会(会長=伊藤実豊根村長)は7日、愛知県豊根村役場で共同会見を開き、2016年度の“おいでん”スタンプラリーの実施計画を発表した。本年度も構成町村内の11の公共施設にスタンプカードやガイドマップ、投票箱を設置して今月16日から11月末までの期間で参加を募る。スタンプを集めて応募すると、特産品や施設優待券が当たる。

 県境域に位置する阿南町、根羽、売木、天龍村、愛知県豊根村で構成し、1977年に発足した同協議会。スポーツや文化、道路交通、産業など各分野ごと3つの委員会を設置して互いの地域振興を図ってきた。

 スタンプラリーは産業振興部会が情報交換を行いながら観光周遊と地域の魅力発信を目的に2008年から実施。9回目の今回もビンゴゲームのように3施設のスタンプを押すことで成立する直線ラインを2つ以上作って応募する。必ず訪れなければならない中央の枠には芝桜で有名な豊根村の茶臼山高原を配置し、最短5施設で2ラインができる仕組みだ。

 会見で伊藤会長は「三遠南信道や新東名の開通接続で、点から面へのより広域的なアクセス・回避性が図られ、地域活性化に期待が募る」と述べた。

 過去8年間の応募者は延べ1300人を超え、誘客キャンペーンの効果もあって昨年初めて300人の大台を大きく上回る359人が応募。このうち長野県からの参加は19人にとどまり、残りは愛知県側からの参加だった。5ラインでの応募は237通と6割以上を占めた。

 今回は全施設のスタンプを集めて5ラインを完成させた人を対象にした「おいでん大賞」に5人、4ライン以上の「特産品賞」に10人、3ライン以上の「地域賞」に10人、2ライン以上の「施設賞」に200人を設定。12月上旬に抽選会を行う。

 対象施設は次の通り。▽阿南町=道の駅信州新野千石平、ゆぅゆ~らんど阿南かじかの湯▽天龍村=龍泉閣、おきよめの湯▽売木村=こまどりの湯、うるぎふるさと館▽根羽村=ネバーランド▽豊根村=湯の島温泉、兎鹿嶋湯~らんどパルとよね、茶臼山高原レストハウスやはず、道の駅グリーンポート宮嶋

  

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