JA清内路 郷土料理の朴葉寿司作り

地域の話題

[ 2015年 6月 13日 土曜日 10時23分 ]

 阿智村清内路のJAみなみ信州清内路事業所で9日、JA助け合い組織「にじの会」の事業の一環で、「朴葉寿司(ほおばずし)」と「ちまき」作りが行われた。

 地区内の70~80代の高齢女性が参加。清内路に古くから伝わる郷土料理を調理して会食し、和やかなひとときを過ごした。

 朴葉寿司は、山で成長した大きな朴葉を採取して持ち込み、200個を作成。酢飯の上に煮込んだシイタケやタケノコ、エンドウと薄焼き卵などを載せ、けずり節、ごま、紅しょうがを加えて朴葉に包んだ。

 ちまきは「朴葉巻き」ともいわれ、米の粉に砂糖と小麦粉を入れて練り、餡子(あんこ)でくるんで朴葉の葉で包んだ餅。昔から朴葉には、殺菌効果があるといわれ保存食としていたという。

 にじの会は、地域住民同士の助け合い、仲間づくりを大切にし、特に外出機会の少ない高齢者の積極参加を求めて介護予防を重点的に進めている。現在は、みなみ信州管内13カ所ほどで支所、事業所ごと毎月1回、お花見や手芸、料理、野菜作り講習、健康体操などを行っている。

 JA清内路では十数年前から、毎年6月に朴葉寿司作りを実施。清内路特有の事業として、高齢者の生きがいづくりに効果を表している。

  

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