JICA研修 竜丘で地域と公民館の役割学ぶ

地域の話題

[ 2013年 8月 29日 木曜日 15時20分 ]

 JICAの参加型地域社会開発研修で飯田市を訪れている7カ国13人の研修生とフィリピンのレガスピ市のメンバー4人の計17人は27日、竜丘公民館を舞台に、公民館の役割について研修を行った。昼食には同公民館の高齢者学級「大人の学校」との交流会もあり、手料理を味わいながら地域の交流と学びの場に触れた。

 一行は、座学で公民館の役割と活動について学習。質疑では「企画運営にどうやって地域のさまざまな意見を反映させるのか」「10代の人々が企画に加わる機会があるのか」などと研修生は熱心に質問し、運動会の運営に中学校生徒が携わる機会を設けていることや成人式を新成人対象者が企画運営を行っていることを説明されると、熱心に聞き入っていた。

 また、公民館活動に参加する女性が意見を発表。30代でモデル婦人学級に加わり、自分たちの課題を探して解決する活動の一環として年配者がいなくても葬儀が運営できるよう冊子を作ったこと、子育てグループを立ち上げ不登校児童が学校に通えるようになったことなどの自らの経験を語った。

 「地域の人々が学び人が育つことでどんな問題でも解決できる。先人の伝えてくれた大切な公民館を次の世代へ伝えていきたい」と話していた。

 昼食には、大人の学校の代表者ら22人が味ご飯やすまし汁、ポテトサラダなどの手作りでおもてなし。大人の学校の活動を紹介しながら「花は咲く」などの歌で研修生を歓迎した。

 31日には竜丘公民館を会場に午後2時から、フォーラム「途上国開発に学ぶ、自治と協働」が開催される。レガスピ市と飯田市で相互の交流を通じて学んだ成果を報告。多文化交流会も予定している。

  

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