JICA研修でブータンから8人来飯

地域の話題

[ 2011年 7月 28日 木曜日 15時42分 ]

 JICA(国際協力機構)主催の研修に参加するブータンの地方行政のリーダーら8人が27日、飯田市の住民参加型の地方自治を学ぶため来飯した。29日には市公民館主催で、ブータンが取り組む国民総幸福(GNH)のセミナーも開催される。

 飯田市を舞台にした同研修は15年ほど前から続く。JICAはブータンで地方行政支援のプログラムを行っており、今回の研修はその一環として開催。内務文化省の局長や知事、郡長など地方行政のリーダーが参加した。

 また今回、ブータンがGNHによる幸福立国で世界的に注目を集めていることから、地域づくりの参考にしたいとセミナーも企画。飯田市とブータンで相互に学び合う研修になりそうだ。

 市役所へ表敬訪問に訪れた一行を渡辺嘉蔵統括副市長が歓迎。一行を代表してドルジ・ノルブ内務文化省地方行政局長は、東日本大震災で国を挙げて祈りを捧げ義援金を募ったこと、女子サッカーのワールドカップでは日本人と同じ気持ちで優勝を喜んだことなどを語り「草の根レベルの実例を学びにきた。行政の立場、住民の立場から多くのことを学び活用したい」とあいさつ。

 渡辺副市長は「震災以降、本当の豊かさとはなにかを問い直している。ブータンのGNHは大変興味深い話。互いに学びあう機会になることを期待したい」と語った。

 一行は同日から30日まで滞在。28日にはひさかた風土舎やJAを訪問。29日は竜丘公民館の活動を学び、セミナーではGNHについて飯田市民に講義する。

  

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