テックレンジャーが「ポイ捨て防止」啓発 園児と交流も

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[ 2014年 12月 22日 月曜日 10時05分 ]

 県立飯田OIDE長姫高校=飯田市名古熊=の「高校戦隊・テックレンジャー」が19日、高校から市鼎みつば保育園までの道路を清掃し、ポイ捨て防止を呼び掛ける啓発活動をした。同園では園児たちとも交流。新たに加わったパープル、グリーン、シルバーをお披露目し、悪役を含む総勢19人のヒーローたちが初めて全員集合した。

 テックレンジャーは、2011年の旧飯田工業高文化祭をきっかけに誕生。電子機械科の生徒がヒーローと悪役のマスクを製作し、以降は各所で子どもたち向けのショーを展開して人気を集めている。

 小さな子どもから大人までの注目を集める地元ヒーローの存在として「ごみのポイ捨て防止を呼び掛けよう」と、昨年に続いてことしも啓発活動を企画。ことしは通学にも使用している学校の近くで、地域の中でも交通量が多いアップルロード周辺を舞台に選んだ。

 旧飯田工からテックレンジャーを受け継ぐコンピュータ制御部や、課題研究の一環で新たなテックレンジャーZを製作している電子機械科3年生の生徒たちが参加し、ヒーローと悪役の全19人が初集合。「ごみのポイ捨てはやめよう」などと記したプラカードを掲げて行進し、歩行者やドライバーに呼び掛けた。

 鼎みつば保育園では、クリスマス会直後の会場にサプライズで登場。遠足で高校まで遊びに来てくれる園児たちにお礼の意味も込め、握手会や質問コーナーを設けた。

 園児ら140人は大歓声。新たなパープル、グリーン、シルバーもお披露目され、決めポーズをして喜ばせた。

 電子機械科1年の生徒の一人は「多くの方に手を振っていただいたり、声援をもらえてありがたかった。通学でも使っている一帯のごみが少しでもなくなればうれしい」と話していた。

  

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