非常時の自衛消防を 立石の高齢者が消火栓の扱い方学ぶ

地域の話題

[ 2014年 7月 11日 金曜日 13時22分 ]

 飯田市三穂の立石高齢者クラブ(久保田英輔会長)は9日、防火・減災の講習会を開いた。伊賀良消防署山本分署の酒井進さんを講師に消火栓の使用方法の実践も行い、防火・防災への理解を深めた。

 同クラブでの消火栓などの実践指導は昨年に引き続き2回目。高齢化が進み地元消防団の若者が地区外へ勤務する中、非常時に地域にいる高齢者が消火栓などを使って自衛消防を行えるようにと続けている。昨年は地上式の消火栓を学んだが、今回は地下式の消火栓の扱い方を学習した。

 立石の消防団詰所前で行われた消火栓の実践指導には20人ほどが参加。講師の酒井さんから、実際に使う場合は、ヘルメットや手袋などの装備を整えること、道具が備え付けてある地上式と違い、地下式消火栓を使う場合は必要な道具を消防団などから借りる必要があることなどを聞いた。

 マンホールキーを使ってふたを開けて中の様子を確認。消火栓は水道管とつながっていることや、ふたの裏に最大の流水量などが書かれていることを聞いた。続いて、実際にホースを取り付け、放水を体験した。

 久保田会長は「いい経験になった。地下式の消火栓を実際の火事で使うことはまずないと思うが、命を守る施設が身近にあることを学んで、防火への理解が深まったと思う」と話していた。

 引き続いての講義では、たき火火災の予防についてや住宅用火災警報器の設置、地震に備えて住宅の減災方法として家具の固定などを学んだ。

  

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