天龍峡でそば祭り、地元産そばの味を堪能

地域の話題

[ 2014年 7月 22日 火曜日 16時28分 ]

 天龍峡そば祭りが19、20の2日間にわたり、飯田市川路の三遠南信自動車道天龍峡インター近くの「花の里」で開かれた。初日は激しい雨が降ったものの2日目は天候に恵まれ、ソバ畑に並んだ屋台や催し目当てに親子連れなどが次々と訪れた。

 同祭りは約1・7ヘクタールに設置された花畑で、地元川路地区の住民が育てた「信州大そば」を提供する恒例のイベント。ことしで14回目を迎え、川路まちづくり委員会、天龍峡そば普及組合などでつくる実行委員会が主催した。

 イベントではネギや大根おろしを辛味に加えた「冷ぶっかけ」1種類のみを1杯500円で販売。子どもから大人までが大きな口でほおばり、地元産の味を堪能したほか、特設ステージでは各種団体の歌や踊りが祭りを盛り上げた。同普及組合の関島友弘会長(73)は「続けて開催していくことが大事。今後は天龍峡一帯で開かれる他のイベントとも組み合わせながら発展させていきたい」と話した。

 またマルマン(飯田市大通)が製造したみそのパッケージデザインと食べ方を、下伊那農業高校アグリ研究班の生徒たちが考案した商品「肉も魚もおいしく漬ガール」が初めて売り出された。

 会場では生徒らが120グラム入り200円で販売したほか、みそをもみこんだ後に焼いた鶏肉を一口大の大きさで試食できるよう宣伝にも工夫した。「味がしっかりしている。肉や野菜炒めなどでおいしく食べれます」と会場内を巡ってアピールし、その場で購入する来場者も多かった。関島会長も「販売までを通じて、自信や今後のアイデアにつなげてもらいたい」と笑顔で見守った。

  

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