天龍村ふるさと夏祭り 盆踊りや花火大会に800人

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[ 2014年 8月 20日 水曜日 13時38分 ]

 天龍村恒例のふるさと夏祭りがこのほど、平岡の龍泉閣前村営駐車場で開かれ、村民や帰省者ら約800人が恒例の盆踊りやステージショー、花火大会など多彩なイベントを楽しんだ。

 飯田下伊那各地で開かれているふるさと祭りの先駆的存在として歴史を刻む同祭は、今回が29回目。夏の恒例行事として定着しており、ことしも多数が参加した。

 天龍中学校グラウンドから、より平岡の中心地に近い村営駐車場に会場を移して初開催。日中に降雨があり、天気の行方が心配されたものの、午後6時までには回復し、計画通りに開会した。

 小学校や保育園などのPTA、商工会、業界団体の関係者らが多彩な屋台を設営。綿あめややきそばなどの軽食を販売したり、くじ引きなどの体験コーナーを設けて子どもたちを喜ばせた。

 ステージでは、歌手の並木ちよこさんが歌謡ショーを行い、演歌から昭和の名曲まで多彩な曲目を披露し、盛り上げた。

 盆踊りは村民たちが伝統的に踊られている「高い山」「十六」「すくいさ」などを踊った。天龍村民踊クラブ(宮沢俊教会長)が指導をしている地元の子どもたちも積極的に参加し、総勢70人による大きな2つの輪をつくって楽しく踊った。

 フィナーレを飾った煙火大会では、大勢が見守るなかで豪華なスターマインや花火の大輪が夜空を焦がし、歓声や拍手が沸きおこった。

 大平巖村長は「帰省された方と住民が一緒になって盛り上がることが祭りの最大の目的。祭りを通じて得られた一体感が村づくりの活力につながってほしい」と話していた。

  

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