「健康と検査のつどい」開催、自己管理への意識高める

子育て・医療・福祉

[ 2011年 2月 22日 火曜日 15時25分 ]

 県臨床衛生検査技師会南信支部と実行委員会主催の「第8回健康と検査のつどい」は20日、飯田市東和町のピアゴ飯田駅前店で開かれた。血糖検査や頸部超音波検査など健康に関する数多くの臨床検査体験を無料で受けられるとあり、受付には長い行列ができるなど自己管理への意識の高さがうかがえた。

 急速な高齢化社会を迎え、メタボリックシンドロームに関する生活習慣病などへの対策が一段と重要視されるなか、早期発見や健康チェックに欠かせない臨床検査を無料で提供。県内4カ所を持ち回りで開き、昨年飯田で初開催したところ大盛況で、8回目を迎えたことしも飯田で開くことになった。

 体験型簡易検査では血糖測定や頚動脈の動脈硬化の程度を調べる検査、全身の血管の硬さやつまり具合を調べるABI検査、骨密度測定などを、飯田下伊那地方の医療機関に属する約50人の臨床検査技師が担当。がん細胞などを顕微鏡で見ることができる標本観察のコーナーも設けられた。

 開始から1時間でこの日予定していた300人の来場者を超え、受付にも50人以上が並ぶなど大混雑した会場内。60代の女性は「定期的に検査には行くが、これだけの数の検査を無料で受けられる機会はなくうれしい。しっかりと自己管理しなければ」と話していた。牛山富夫実行委員長は「予想以上の反響。自分自身の体は自分で守るという意識が高くなっていることが分かる。あわせて検査技師という仕事内容を少しでも知ってもらう機会になれば」と話していた。

  

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