「故郷の医療に君の力を」飯伊出身医へ願い発送

子育て・医療・福祉

[ 2011年 2月 25日 金曜日 15時17分 ]

 医師不足の解消や地域医療体制の充実を目的とした飯伊地区包括医療協議会(唐沢弘文会長)による医師等確保対策委員会(椎名一雄委員長)の第2回が23日夜、飯田市大通りの飯田医師会館であった。3月中にも飯伊出身の医学生や医師などへ、故郷での医療活動を期待するメッセージを発送することを決定。4月末に開く「飯伊地区医師・看護職合同就職ガイダンス」やドクターデータバンク事業の内容なども協議した。

 同委員会は飯伊の医療や行政、学校関係者ら30人で構成し、昨年8月に発足した。23日は医師確保対策の詳細事項を検討する小委員会(メンバー18人)のこれまでの協議内容が報告され、委員らが計画案や原案などをめぐり、意見を交わした。

 メッセージの第1便は飯伊出身の約80人が対象。飯伊の医師や歯科医師の子どもで医療に携わる45人のほか、高校の協力の下、近年に医学部に入学した学生または、その保護者宛てに送るという。

 3月中の郵送を予定しており、現在作成を進める内容について椎名委員長は「産科医や眼科医などが不足していたり、医師の高齢化が進んでいたりの現状も交えて、ぜひ故郷のために力を貸してほしいという思いを伝えたい」としている。飯田医師会の市瀬武彦会長や牧野光朗市長からのメッセージも盛り込む予定という。

 同対策委では、飯伊出身の医師や医学生らに登録してもらう「ドクターデータバンク事業」を並行して推進しており、飯田医師会のホームページ上に専用サイトを開設する方針。同バンクには、すでに飯伊の医師らの子ども45人が登録を予定している。

 23日の協議では、登録者をさらに広げ、帰郷につなげていくための方策を議論。「ホームページ上に飽きずに興味を誘う情報を盛り込むため、制作担当班なりを設けるべき」などの提案があった。このほか、医師・看護師奨学金の周知を図る独自のポスターの原案が示され、より効果的にPRするための改善点や設置箇所などを話し合った。

  

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