看護の日 飯田市立病院で食事改善や脳トレコーナー

子育て・医療・福祉

[ 2016年 5月 13日 金曜日 13時35分 ]

 12日の「看護の日」に合わせ、飯田下伊那地域の病院などでも看護や医療、健康に関わる啓発イベントが行われた。「看護の日」は近代看護の礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、1990年に旧厚生省が制定した。ことしは8~14日が「看護週間」。メーンテーマに「看護の心をみんなの心に」を掲げ、全国各地で各種のイベントが行われている。

 飯田市八幡町の飯田市立病院では、看護部主任会が中心となって、毎日の食生活を見直すパネル展示や脳トレーニングなどのコーナーを開設。各病棟では、入院患者に担当看護師からメッセージ入りのカードが手渡された。

 パネル展では、生活習慣病や関連する糖尿病に焦点を当て、各自の食生活を振り返ってもらう機会を提供した。菓子ごとのカロリーや消費に必要な運動量、栄養バランスの良い外食の選び方などを伝えた。

 ご飯の量を1日1口分減らした場合、1年間で体脂肪が約1・5キロ減るカロリー計算を示し、同量の脂肪の模型も用意。副看護部長は「糖尿病はさまざまな合併症を引き起こす。食事や運動など日々の小さな積み重ねが予防には大切」と話していた。

 来院者たちは指先や集中力を高める脳トレとして、はしを使ってプラスチック製の豆を移す時間を競う「豆つまみ」ゲームに挑戦。2枚の絵を見比べ、観察力や分析力を働かせる「間違い探し」もあった。

  

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