尊厳持って生活を 障がい者福祉のつどい

子育て・医療・福祉

[ 2015年 12月 11日 金曜日 13時25分 ]

 飯田市身体障害者福祉協会(木下勝夫会長)はこのほど、「第54回障がい者福祉のつどい」を東栄町の飯田勤労者福祉センターで開いた。会員と来賓ら約100人が参加。1927年生まれの本年度米寿者31人の表彰や講演、アトラクションなどを行った。

 12月3―9日までの障害者週間にあわせ「共に生きる社会をめざして」をテーマに毎年実施。身体障害者が自分の生活を自分の意思で選択、決定、実行して社会参加を目指すとともに、家族と楽しく1日を過ごすことを目的に開催している。

 はじめにあいさつに立った木下会長は、来年4月に施行される「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)に言及し「障害者であっても社会の一員として尊厳を持って生活できることを目指し、障害への理解度を上げることが大切にされている。同じ障害を持つ者として意識し、取り組んでいきたい」と語った。

 続いて米寿者に記念品が贈呈された。出席者のうち、上郷支部の男性が代表であいさつ。18歳の時に満州で終戦を迎えたことを振り返り「きょうを迎えることができたのは皆さんのおかげ。今回の表彰を糧に健康長寿を目指したい」と謝辞を述べた。

 来賓祝辞に続き、市危機管理室防災係長が「災害から命を守る~災害弱者と避難のあり方~」と題して講演。アトラクションでは、モンゴル出身の佐々木ハスゲレルさんが民族楽器ヤッタカでモンゴルの歌を披露した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)