いち早く感染確認を

子育て・医療・福祉

[ 2020年 4月 27日 月曜日 16時18分 ]

 新型コロナウイルスの検査体制を拡充するため、飯田市は「地域外来・検査センター」(仮称)を5月半ばまでに市内に開設する。いち早く検査することで住民の不安を払しょくしようと、車に乗ったまま検体採取が受けられるドライブスルー方式とする予定で、その日のうちに結果が分かる検査法を採用する。

 同センターは市が県から委託を受け、市休日夜間急患診療所の分室的な位置付けとして設置し、飯伊地区包括医療協議会とともに運営。医療スタッフは地域内の医療機関が派遣する。

 南信州広域圏(飯田下伊那)では現在、帰国者・接触者外来がある1病院のみが保健所の依頼で新型コロナウイルスの診療・検査にあたっているが、センター設置後はかかりつけ医からの紹介で同センターの診察・検査が受けられるようになり、医療機関への負担が軽減される。

 当面は約4時間で結果が出るLAMP(ランプ)法を使い、1日7件まで対応。それを上回る場合は民間検査機関に検査を依頼する。

 スタート時は医師1人と検体採取、事務を行う人員をセンターに配置する予定。受診・検査の対象は飯伊の住民としている。

 県は広域圏ごとに1~3カ所の同センターを20カ所ほど設ける方針で、運営は各地域の医師会や市町村に委託する。

 飯田医師会は23日の理事会で医師の派遣に合意。飯伊地区包括医療協議会と市は26日に協働で運営する方針を確認した。

 同日開いた会見で、牧野光朗市長は「いち早く検査する体制を整備することで住民の不安を払しょくし、感染者の発見・隔離を通して感染拡大を防ぐ。感染者の増加も視野に検査体制を充実させることが、地域医療を守り、リスクを低減させることにつながる」と述べた。

◎写真説明:会見であいさつする牧野市長(市役所で)

  

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