がん予防と検診呼び掛ける街頭啓発

子育て・医療・福祉

[ 2015年 10月 22日 木曜日 9時44分 ]

 県飯田保健福祉事務所は20日夕、飯田市上郷飯沼のイオン飯田店でがん予防とがん検診の受診を呼び掛ける街頭啓発を行った。

 国の「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」に合わせ、2013年に制定された長野県がん対策推進条例に定められた「がんと向き合う週間」(15日~21日)の取り組みの一環。職員6人ががん予防のために減塩を呼び掛けるチラシとがん検診受診を呼び掛ける啓発用ポケットティッシュ800セットを買い物客らに配った。

 本年度のテーマは「塩分減らして がん予防!」。塩分摂取量を減らすことは、心疾患や脳血管疾患だけでなく、胃がんなどのがんにかかるリスクを減らすことにもつながる。このため、本年度は食生活の見直しによるがん予防と、がんを克服するために重要な「早期発見・早期治療」に向け、がん検診を積極的に受診するようPRする。

 同保健所によると、がんは長野県における死因のトップで、年間6000人以上ががんで亡くなっている。また、男女とも全国に比べて胃がんの罹患が多く、塩分濃度の高い食品をとる人は男女ともに胃がんのリスクが高い。県民の約9割が食塩のとり過ぎで、男性の5割、女性の4割が高血圧の疑いがある。

  

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