イオン飯田店で「献血感謝デー」211人が協力

子育て・医療・福祉

[ 2014年 3月 4日 火曜日 12時41分 ]

 県飯田保健福祉事務所、飯田下伊那地区献血推進協議会、県赤十字血液センターは1、2の両日、飯田市上郷飯沼のイオン飯田店の駐車場特設テントで「献血感謝デー(献血ルーム体験運動)」を行った。献血者は2日間で211人で昨年と同数だった。

 寒い時期は特に血液が不足することから、献血に対する理解と積極的な協力を得るため、1999年度から毎年行っており、ことしで15回目。当地区では、若年層や初回献血者など献血協力者を拡大するとともに、日頃の献血協力に感謝するため啓発資材などを配布。気軽に楽しく献血を体験してもらおうと、手相占いや似顔絵プレゼント、パスタセットプレゼントなど、イベントに趣向を凝らしている。

 県赤十字血液センター諏訪出張所から4ベッドと5ベッドの献血車、受け付けをする検診車の計3台と看護師、事務員計15人が出動。飯田ライオンズクラブ、飯田長姫ライオンズクラブ、飯田赤石ラインズクラブの計17人が勧誘・誘導の啓発資材を配布した。

 待合室テントでは、飯田市赤十字奉仕団の29人が菓子や飲み物補充と記念品贈呈を担当。医薬品の配置協議会中南信支部の4人と市役所、飯田保健所の職員が風船プレゼント、サイコロおみくじなどを受け持った。

 初日の午前中は雨で出足が悪かったが、午後から回復すると95人が献血し、2日目の116人と合わせ211人(400ミリリットル献血181人、200ミリリットル献血30人)が献血した。受付者数は242人だった。

 豊丘村から献血に来た高校3年の女子生徒(18)は「チラシが家にあったので、親と一緒に参加した。16歳の時に200ミリリットル献血をしたことがある。今回は400ミリリットル献血をしたが、体調は全然大丈夫。献血は血液に困っている人のために役立つので、体が丈夫な人が献血するのは良いこと」と話した。

 日本赤十字社では「安全な血液を安定的に供給する」との方針に基づき、血液事業を推進。「今後とも安定した輸血用血液の供給を遂行するため、引き続き協力をお願いしたい」としている。

  

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