メディカルバイオ分科会、先進事例からヒント探る

子育て・医療・福祉

[ 2014年 8月 23日 土曜日 10時49分 ]

 飯田下伊那地域の民間企業や行政、農業、医療機関、大学などの連携により、健康長寿社会を支える新たな地域産業の創造を目指す「飯田メディカルバイオクラスター」の医療機器系分科会が21日、飯田市上郷別府の南信州・飯田産業センターで開かれた。この日は、同市毛賀のピーエーイーが事業紹介を行ったほか、地域内で医療機器開発の先進的取り組みを行う同市鼎切石のアコーズが、今後の事業展開について語った。

 本年度、同分科会は、具体的モデルケースの展開を目指し、人工関節・人工骨頭をテーマに同分野の大手メーカー、ナカシマメディカル(本社・岡山県)との共同開発や部品・部材供給の可能性の検討を進めるほか、医療機器・健康機器の分野で先進的な事業を展開する地域内企業の、アコーズやコスミック恵歯研との連携による事業展開を目指している。

 この日は、ピーエーイーが開発した、手術針回収機や歯科技工向け簡易ブロー・集塵装置について、その開発経過や課程、課題などについて聞いたほか、アコーズの医療機器、「体動計スリープモニター」や「家庭用貼付型接触粒」などについて説明を受け、新たな医療機器開発に向けたヒントを探った。

  

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