ユニバーサルツーリズム昼神ツアー

子育て・医療・福祉

[ 2018年 9月 12日 水曜日 15時54分 ]

昼神温泉で行われたモニターツアー

 年齢や障害の有無に関わらず誰もが楽しめる旅行「ユニバーサルツーリズム」の実現に向けて、安曇野市のNPO法人ユニバーサルツーリズムながの(妹尾洋人代表)が11日、阿智村の昼神温泉郷で日帰りのモニターツアーを開催した。

 同NPOは、全国に先駆けて「地域トラベルサポーター」の養成や旅行サポートを手掛ける。本年度は、県の地域発元気づくり支援金を活用し、福祉タクシーと連携した観光モデルコース作りに取り組んでいる。昼神温泉へのモニターツアーは、ユニバーサルツーリズム先進地の富士見高原(諏訪郡富士見町)に続いて2例目。

 ツアーには車椅子を利用する安曇野市の女性2人が参加。温泉郷内の散策や「お宿山翠」での食事と入浴、「おにひら」での買い物を楽しんだ。以前から昼神温泉を知っていたという女性(89)は「こんなにいいお湯だとは思わなかった」と気に入った様子。もう一人の女性(同)は「今度は泊まりで来て朝市も見たい」と話した。

 同NPOの妹尾代表(54)は「バリア(障害となるもの)があっても、人の手と道具の力を借りることで一般の人と同じように旅行を楽しめる。ユニバーサルツーリズムは昼神温泉でも実現可能だ」と話していた。

  

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