介護・看護職のための笑いヨガ開催

子育て・医療・福祉

[ 2016年 8月 25日 木曜日 15時53分 ]

笑いヨガ

 NPO法人飯田ボランティア協会主催「介護・看護職のための笑いヨガ」講座の第1回が24日、飯田市東栄町の飯田勤労者福祉センターで開かれた。新潟県上越市からの2人をはじめ参加者20人が、健康や美容に効用のあるとされる笑いヨガと取り組み、会場は笑い声に包まれた。

 笑いヨガ(ラフターヨガ)は、ヨガの呼吸法を取り入れた「笑う体操」。インドの内科医マダン・カタリアが1995年に公園でたった5人で始め、今や世界70カ国に広がっているという。

 飯田ボランティア協会では、この健康法を昨年から土曜日に10回ぐらい講座を開いてきた。今回の講座は「人をサポートする仕事はいちばんストレスがたまりやすい」と介護・看護職のための講座として企画。11月3日に第2回、3月までに第3回を開催する計画だ。

 講師は、ヨガリーダーの資格を一緒にとったという駒ケ根市の女性(62)と箕輪町の女性(57)。駒ケ根市の講師は「6年前に資格を取った時は県内で初めてだったが、今はすごく多い。笑うことに慣れていないのでわざわざ笑うことに抵抗のある人もいるが、笑いは心身の健康にいろいろな効用がある。認知症の予防や嚥(えん)下にもいいので、自分の職場に持ち帰って利用者に広めてほしい」と語った。

 笑いヨガは手拍子や深呼吸、歌、基本的なエクササイズなど4つのステップの組み合わせからできている。参加者は「ホッホッハハハ」と掛け声をかけながら手拍子をしたり、みんなで輪になって手をつなぎ大きな蓮の花を咲かせるように笑うエクササイズなどに取り組んだ。

 上越市から参加した介護職の男性(64)は「長野県社会福祉協議会のホームページを見て友だちと参加した。実際に施設でやるとなるとどこまでフォローしてあげられるか勉強になった。自分自身の身体能力の向上や、まわりの人とのコミュニケーションにも活用できる。日頃から意識してやる中でできてくる」と話した。

  

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