出産お祝い膳提供、9月から市立病院で

子育て・医療・福祉

[ 2010年 8月 11日 水曜日 15時10分 ]

 飯田市立病院は10日、出産した人にお祝いのメッセージと共に「お祝い膳」を提供すると発表した。提供を始めるにあたり、2008年度「信州の名工」に選ばれた日本料理「柚木元」の萩原幸夫さんに献立と調理技術の指導を受け、出産祝い膳のメニューが完成。この日、試食会を兼ねて記者発表を行った。

 献立内容は▽お赤飯▽すまし汁▽トマトとモッツレラチーズ、アスパラガスの柚子胡椒添え、生ハムの盛り合わせ▽ヒレかつ▽よもぎ麩、南瓜、なす、冬瓜の炊き合わせ▽豆腐サラダ▽抹茶ヨーグルトゼリー果物添え。エネルギー量は950キロカロリーと少し多めに設定した。

 同院食養科の熊谷彰子科長(栄養管理士)は「入院患者の治療に貢献する食事を提供するとともに、少しでも満足度の高い食事が提供できるよう、お祝いの意味も込めて、ささやかではあるが、お祝い膳を用意させていただく」と説明。「萩原さんからプロの知識、技術を学ぶなかで、より満足度の高い食事が提供できるよう取り組んできた。準備が整いしだい、9月から開始したい」と述べた。

 食養科では、栄養士7人、調理員20数人体制で月曜日から土曜日まで1食300人前後の食事を提供している。出産する人は1日平均5~6人、年間約1000人で、お祝い膳は生まれて4日目に提供する。特別メニューを提供するのは今回初めて。献立について、萩原さんは「ちょっと変わったもの、ふだん食していないものでお祝いされている気持ちを考えて作った。季節の野菜に合わせて変えていく」とした。

 同院によると、出産祝い膳の提供は南信では初めて。今後も今まで以上に食の知識を深め、多様化するニーズに対応し、患者に満足してもらえるよう食のアメニティを提案していきたい考えだ。

 

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

設置取りやめに異論なく

1月19日火曜日15:49

西川氏が無投票当選へ

1月19日火曜日15:06

市街地巡回し協力求め

1月18日月曜日15:00

新人西川氏のみが立候補予定

1月18日月曜日15:52

「全国ベスト8」目標に

1月16日土曜日14:01

飯田市教育長が感染

1月16日土曜日14:00

この先さらに大変に…

1月15日金曜日15:54

佐藤市長「厳しい局面」

1月15日金曜日15:24

動物園で干支の引継ぎ

1月14日木曜日15:31

マスタープラン作成へ

1月14日木曜日15:18

田んぼリンクに笑顔広がる

1月13日水曜日15:16

全国に向けた練習の成果を

1月13日水曜日15:54

炎に「無病息災」の願い

1月12日火曜日15:21

熊谷氏無投票当選へ

1月12日火曜日15:59

新人のみが立候補予定

1月9日土曜日13:27








記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞