医師・看護職合同就職ガイダンス開く

子育て・医療・福祉

[ 2012年 5月 2日 水曜日 9時12分 ]

 飯伊地区包括医療協議会(蟹江孝之会長)は28日、「飯伊地区 医師・看護職合同就職ガイダンス」を飯田市松尾代田の飯田女子短期大学内で開いた。大学生や中高生など約80人が参加して各医療機関のブースを回り、病院の特色や理念、仕事面のやりがいなどの情報を把握した。

 医療機関の人材確保と就職活動の双方を支援し、地域医療の充実につなげようと、同協議会の医師等確保対策委員会(中島貞男委員長)が昨年に続いて企画。来年度に医師や看護師、技師、薬剤師などを採用する予定の10の病院・診療所のほか、共催の飯田医師会と飯田下伊那歯科医師会、飯田下伊那薬剤師会も専用のブースを設けた。

 多くの来場を受け、当初の開場時間を15分早めて対応。各医療機関のブースでは、人事担当者のほか、現役の看護師や医師らが相談に応じ、体験談も交えながらアドバイスを送っていた。

 会場内には健康チェックのコーナーも特設。骨密度と肺年齢、血糖、頚動脈エコーが無料で測定できるとあって好評を博していた。

 東京都内の看護専門学校の3年生で飯島町出身の女子学生(20)は「複数の医療機関の情報をまとめて把握できる機会で、とてもありがたい。時間いっぱいブースを回り、就職活動に生かしたい」と笑顔を見せていた。

 昨年以上に中高生や親子連れの姿も目立ち、蟹江会長は「ぜひとも飯伊医療の将来を担ってほしい」と期待。中島委員長も「関係機関が一丸となった取り組みで意義深い。今後も地域医療の充実に努めたい」と話した。

  

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