医療従事者向けワクチン到着

子育て・医療・福祉

[ 2021年 3月 11日 木曜日 15時04分 ]

 県内の医療従事者らに優先接種する新型コロナウイルスワクチンが11日、飯田市鼎中平の健和会病院に届いた。飯田下伊那地域の医療機関にワクチンが届くのは初めてで、同病院では16日から発熱外来に関わる職員らの接種を行う。

 県は医療従事者や救急隊員、自治体職員ら約6万人を優先接種の対象としており、このうち1万5600人の1回目の接種に充てるワクチンの配送を1日に開始。今週中までに16医療機関に届けられる予定で、飯伊では健和会病院のみが対象となっている。

 午前10時半ごろ、ドライアイスで温度管理された箱に入れられたワクチン1箱(975回分)がトラックに運ばれて到着。受け取った薬剤師がマイナス75度で保管できる「超低温冷凍庫」(ディープフリーザー)に移した。

 受け取りに立ち会った福澤敏惠事務長は「いよいよだなという思い。まずは早く地域の医療従事者や基礎疾患のある高齢者が接種できるようになれば」と話した。

 ただ、「今後スムーズにワクチンが入ってくるのかは現時点では全く分からない」といい、「順調に接種が進むことを願いたい」と語った。

 到着したワクチンの一部は飯伊の医療機関に送られる。

 同病院では、16日から優先順位が最も高い発熱外来に関わる医師や看護師、事務職員らの1回目の接種を3日間掛けて院内で実施する。19日からは地域の医療従事者の接種を同病院で行うとしている。

◎写真説明:健和会病院に到着し運び込まれるワクチン

  

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