天龍ライン遊舟がゴールデンウイークを前に水難救助訓練

子育て・医療・福祉

[ 2010年 4月 26日 月曜日 8時44分 ]

 飯田市天龍峡の天龍ライン遊舟(半崎保道社長)は23日、5月のゴールデンウイークを前に水難救助訓練を実施した。半崎社長をはじめ、社員ら17人が参加し、実際の水難事故さながらに救助活動を展開。訓練後は心肺蘇生法や人工呼吸など救急救命法を確認した。

 水難訓練は毎年5月の連休前に実施する行事。天龍峡温泉港から出港した舟が突風にあおられ、つつじ橋下の岩に激突、女性1人が川に流されたとの想定で行われた。

 舟から無線で詰所に連絡が届くと、ただちに救急車を手配し救助舟が出港。流されているダミー人形の川下に舟を横付けし人形を引き上げると、心臓マッサージや人工呼吸などの救命措置をとりながら救急車まで搬送。毎年欠かさず続けている訓練だけに手際よく救出活動を展開した。

 講評で、伊賀良消防署龍江分署の杉本宗生司令補は「流れのある川では2次災害を防ぐことが大切。実際の事故ではあせってしまうが、所有する装備で安全確保をしてから救助にあたってほしい」と呼び掛けた。また、半崎社長は「突発的な事故はいつ起こるか分からない。常に心構えを」と呼び掛けていた。

  

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