妊娠・子育ての悩みに対応

子育て・医療・福祉

[ 2020年 5月 11日 月曜日 15時21分 ]

 飯田下伊那助産師会(松尾裕香地区長)は9日、妊娠や子育てに関するオンライン相談会を開いた。会員の助産師4人が、オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って一般の参加者と語り合い、育児についてアドバイスした。

 新型コロナウイルス感染拡大により外出自粛が続く中で、妊娠や子育ての悩みを気軽に相談して、ストレス発散につなげてもらおうと、都市部で行われているオンラインでの相談会を初めて企画。SNS上で参加を呼び掛けたところ、地域の助産院利用者など、子育て中の女性4人が応募した。

 それぞれの自宅や職場などから、パソコンやスマートフォンを使って実施。画面上に参加者の姿が映し出されたことを確認すると、相談者1人に対して15分ずつ個別に話を聞き、質問に答えていった。

 内容は、季節に合った子どもの服装や寝具の選び方、授乳の頻度、離乳食のタイミングなど、さまざま。

 5カ月の子どもの夜泣きの対応については「1歳までは周期的に夜泣きがあるが、ずっと続くものではない」「抱き上げると起きてしまうので横になったままで。あまり動じないで、夜寝ることに慣れさせて」などとアドバイスした。

 長女(5カ月)と参加した女性(29)=伊那市=は「感染症の流行で地域の子育て支援センターが閉まっていて、他のお母さんたちとのつながりもない。困っていることについて、オンラインで親切に教えていただくことができたのでよかった」と笑顔を浮かべた。

 助産師らは「ズームを使えば、表情や赤ちゃんの肌質が見えて様子が分かるので、電話よりも相談に答えやすい」「ある程度の人数で、家から参加できるのがいい」と語り、オンラインでの相談対応に手応えを感じていた。

 松尾地区長は感染拡大予防のため、両親学級や子育て支援センターといった地域の妊娠・子育て相談の場が休止し、孤独や不安を感じる親が増えていることを挙げた。

 「こんな世の中だからこそ、お母さんと子どもたちは元気でいることが大切。オンラインであれば電話相談より顔が見えるので安心できるし、気分転換になるのでは」としていた。

 相談会は16日にも開催する。参加無料。希望者はhttps://forms.gle/AtQtGpB5AMqGc9KC8にアクセスし、必要事項を記入して申し込む。参加者は当日までにズームのアプリをダウンロードする。

◎写真説明:飯下助産師会がオンラインで相談会

  

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